お盆のお花のマナーとは?おすすめの種類と予約のポイント【北新地・西尾花店】
こんにちは。大阪・北新地のフラワーショップ「西尾花店」です。
お盆の時期が近づくと、「お供えのお花はどんなものがふさわしいの?」「いつまでに用意すればいいの?」といったご相談を多くいただきます。
今回は、お盆に贈るお花のマナーやおすすめの花の種類、選び方のポイント、さらには予約のタイミングまでを詳しく解説します。
1. お盆にお花を贈る意味とは?
お盆とは、故人やご先祖様の霊をお迎えし、ご供養を行う大切な期間です。
この時期にお花をお供えすることは、感謝の気持ちや敬意を表す意味があります。
ご家庭の仏壇に飾るだけでなく、親戚や知人への贈答用としても「お盆のお花」は喜ばれます。
特に大阪のような都市部では、遠方の家族やお世話になった方へお花を贈る文化が根付いています。
2. お盆のお花にふさわしい種類とは?
お供え用のお花には、「長持ちする」「派手すぎない」「落ち着いた色合い」が好まれます。
ただし、最近では白だけでなく淡い紫やピンクなどを取り入れた、柔らかい印象のアレンジメントも人気です。
◎おすすめの花の種類
• リンドウ(故人への敬意を表す花)
• キク(日本の代表的な供花)
• トルコキキョウ(優美で日持ちも良い)
• カーネーション(柔らかくて優しい印象)
• デンファレ・胡蝶蘭(豪華で長持ち、お盆以外にも供花として人気)
お花選びのポイントは「故人やご家族に失礼のないもの」を意識しつつ、暑さにも耐えられる花材を選ぶこと。
特に今年のように猛暑が続く時期は、生花の傷みが早いため、鉢花や胡蝶蘭などの長持ちするタイプがおすすめです。
3. お供えのお花にタブーはあるの?
お供えのお花には、避けた方が良いとされるマナーもあります。
❌注意したいポイント
• 赤い花やトゲのあるバラ:慶事のイメージや攻撃性を連想させるため避けられることが多いです。
• 香りが強すぎる花:仏間に強い香りが充満するのは好まれません。
• 日持ちしない花:暑さに弱く、すぐに萎れてしまう種類は避けた方が無難です。
ただし、故人が生前好きだった花をあえて飾ることもあります。その場合は一言添えて贈ると、受け取る側にも気持ちが伝わります。
4. 花束・アレンジ・鉢花の違いと選び方
「何を選んだらいいかわからない」と悩まれる方も多いですが、基本的には贈る相手の状況に応じて選びます。
• 花束(ブーケ):仏壇やお墓にご自身で供える場合に最適。手に持って渡しやすい。
• アレンジメント:すぐに飾れて便利。ご自宅用や贈答に向いています。
• 鉢花・胡蝶蘭:法人向けや、お盆後も長く飾りたい場合におすすめ。
西尾花店では、いずれのタイプもご希望に応じてカスタマイズが可能です。
男性向け・女性向けのデザインや、色味の指定などもお気軽にご相談ください。
5. 予約はお早めに!お盆前の注文が安心
お盆期間(8月中旬)は注文が集中するため、例年配送枠や仕入れの関係でご希望のお花がご用意できないことがあります。
特に、北新地・梅田・堂島エリアなど配達範囲をご希望されるお客様は、1週間以上前のご予約をおすすめしています。
配送・受け取りをご希望の方は「お届け日時」「お供え先のご住所」「受取人様名」などを事前にご準備ください。
また、お供え札やメッセージカードも無料でご対応しております。
6. 西尾花店のおすすめ商品例
◆ お供え用アレンジメント(5,000円〜)
淡い白〜紫系の優しい色合い。持ち帰りやすいサイズで人気です。
◆ 胡蝶蘭(10,000円〜)
お寺様・法人・ご年配の方への贈り物に。気品ある贈答品として高い支持。
◆ 鉢花(3,000円〜)
暑さに強いミニ観葉やカランコエなど、後々まで楽しめると好評です。
※すべて税込・ラッピング込。店頭受け取り、もしくは配達(エリア制限あり)にも対応しています。
7. 最後に:大阪・北新地でお盆のお花なら西尾花店へ
お盆のお花は、ただの「贈り物」ではなく、故人を偲ぶ大切な心の表現です。
西尾花店では、ひとつひとつのお花に想いを込めて丁寧におつくりしております。
「どんなお花がいいか分からない…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
ご予算に応じて最適なご提案をさせていただきます。
お盆のお花は、ぜひ「西尾花店」にお任せください。
あなたの「大切な気持ち」を、心を込めてお届けします。